2015年度作品~かさね火~


舞台に立ったその瞬間

心に宿るひとつの火


祭りを夢見て かさねた想い

仲間とともに かさねた日々


燃える想いは揺らめき集い

炎となって舞台を照らす


今 君の心を灯し

ともに燃やそう 襲ねの彩り



「かさね」とは・・・

<重ね>

重なり合う様。色の重なり、衣装の重なり、気持ち(心)の重なり、日々の積み重ねなど

<襲>

様々な色を積み重ねて鮮やかな色合いを表現する言葉。

生っ粋の踊り子は世代、出身、性格などがバラバラで色んな人が集まっている。

それぞれが持つ個性(=色)を積み重ねて、

生っ粋の作品を鮮やかに彩る。


かさね火で伝えたい想い・・・

 (1)積み重ねた日々を大切にする

 (2)踊り子とお客さんの心を一つにする

 (3)生っ粋らしさ(笑顔と元気)を爆発させる


作品構成・・・

~一部「宿火(やどりび)」~

祭りが始まり、踊り子ひとりひとりの心に火が宿る。

生っ粋で積み重ねた日々や想いを胸に、心の火が燃え上がる!


~二部「集火(つどいび)」~

一人ひとりの色(個性)が重なり合い、鮮やかに祭りを彩る。

一人ひとりの火が揺らめき重なり合い、大きな炎となる。


~三部「灯火(ともしび)」~

祭りを通して出逢えた全ての人の心に温かい火を灯したい。

一期一会の奇跡に感謝の気持ちを込めて、さぁ一緒に楽しもう!


~四部「かさね火」~

踊り子が全ての人の心に火を灯し、祭りを大きな炎が包み込む。

幾重にも重なった炎が心に響き渡る。

いつまでもみんなの心に火が残り続けますように・・・


歌詞・・・


衣装・・・